茶の湯ワークショップ 〜鎌倉で武家茶道に触れる〜
武士のまち鎌倉にて武家茶道に触れるワークショップを築100年の古民家にて開催いたします。
日本人で着物や茶道という言葉を知らない方は、ほとんどいないと思います。
一方で、日常的に着物や茶道に触れているという方も、あまりいらっしゃらないと思います。
鎌倉での茶の湯の体験を通じて、現代社会では忘れられがちな日本文化の背景にあるものを見つめ直す機会としてご参加頂けましたら幸いです。
日本文化や茶道に興味はあるけれど、全く触れたことのない方、正座が苦手な方、男性のご参加も歓迎します。
【プログラム】
①お客様体験
築100年の古民家の茶室スペースにて、季節のしつらえと共にお客様の体験をして頂きます。
亭主の武家茶道の点前を体験すると共に、季節のお菓子とお抹茶をお楽しみ頂きます。
(※椅子のご用意もあります)
②お点前体験
椅子に座りテーブル上のお盆でできるお点前(盆点前)を体験して頂けます。
全くの初心者でも、茶筅を振ってご自身でお抹茶を点てて頂き、ご自服(自分で飲む)して頂けます。
【開催概要】
日程:2025年 毎月2回開催を予定しています。
1月12日(日)、15日(水)
2月9日(日)、12日(水)
3月9日(日)、12日(水)
[次回以降の開催予定]
4月20日(日)、23日(水) 予定
5月11日(日)、14日(水) 予定
6月8日(日)、11日(水) 予定
7月13日(日)、9日(水) 予定
※1回のみの参加、不定期での参加も歓迎です。
時間:13:30〜15:30ごろ
(開場30分前より会場にお入り頂けます)
定員:4名/
各回
講師:武家茶道 三斎流 茶道教授
『あたらしい着物の教科書』『はじめての男着物』等の著者でもあり、20年以上プライベートでも和装生活を送り、自らも日常的に茶の湯に親しむ。2020年より都内から鎌倉に拠点を移し、築100年の古民家生活を通じて日本文化を見つめ直す日々。
三斎流:
戦国武将の細川忠興公(晩年 三斎と名乗る)を流祖とした武家茶道の流派。千利休の弟子の中でも利休の教えを忠実に伝えたと言われており、現在伝わっている点前も大変丁寧な所作で約四百年前の利休や三斎公の時代の形が多く残されていると言われています。
場所: 木下着物研究所
神奈川県鎌倉市材木座4丁目10−14
※2台まで駐車可能(ご希望に添えない場合があります)
参加費: 5,000円(税込)
※各種準備の都合上、開催日7日前からキャンセル料が発生します。
(7日前から50%、3日前から100%)
持ち物:茶室への入室のため、足袋または白靴下をご持参ください。
その他のお道具類は全てこちらに用意してあります。