着物はどのようなときにお召しになられますか?
普段は着ないけれど、季節のイベントコスチュームとして浴衣を楽しむ。
ご普段のオシャレに、洋服とは違う自分を楽しむ。
お茶会などで、着物着用が必要になることがあり、楽しみつつ着る。
あるいは、フォーマルのシーンで、お祝いの気持ちを装いに込めて着る。
それぞれご着用されるタイミングはおありかと思います。
一般的に着物を着るシーンとして思い浮かべるのは、やはりエレガントなシーンやフォーマルのシーンではないでしょうか?
エレガントの度合いもフォーマルの度合いも様々ございますが、オシャレかつ、絶対大丈夫と抱きしめてくれる帯締をご紹介いたします。
素敵なのは分かるけど、、、高い、、、
はい、お気持ちは分かります(笑)
まずは商品の紹介をさせていただきます。
この帯締を見た印象は、
なんと奥行き感のある帯締だろう…でした。
こちら畝打ち組という組み方で、とても畝のように見える立体的な組み方が印象的。
そして柄行きは、山道柄と申しまして、
山の斜面を登るようにジグザグの線で表わされた文様のことを表しますが、
この帯締めは山という印象もありつつ、波のような緩やかなたおやかさも持ち合わせる印象です。
組みの凹凸感もこの帯締めの魅力の一つ。
実際にメジャーで測ると3mm程度の厚みですが、実際には凸と凹があり、もっと厚みがあるように感じます。
こういうところが、商品の奥行きを感じさせるポイントの一つですね。
エレガントもフォーマルも!という帯締めはバランスが秀逸。
一般的には金がかなり強めのものが多いですが、華やかで格調高く、金が印象に残りつつ分量が控えめで幅広いシーンに対応できます。
白糸、ベージュに金が散らされている糸、しっかりゴールドカラーを組み合わせています。
やりすぎ感なく、しっかりエレガントさとフォーマル感をを感じさせる帯締めはそう多くありません!!
こちらは女性の職人さんが手掛けられたもの。
残念ながら画像では伝わりませんが、手に持った時、手持ちが良いと申しますが、厚みがありすぎず、硬すぎず、そういうバランス感覚も魅力の一つに感じています。
凹凸感があると締めにくい??そんなことはありません。
手組みですので、キュッと締まりつつ、遊びがある締め心地。
この帯締めを合わせるときは、頑張るオシャレや、お人によっては着慣れないフォーマル用の着物を着て、ちょっと緊張するシーンもおありでしょう。
そんなとき、身体に負担なく寄り添ってくれる締め心地の良さも、商品説明として付け加えておきます。
結びづらい?締まりづらい?という場合は、結び目を潰すように押してあげると緩みなく結びやすいです。
良かったらお試しくださいませ。
合わせる着物は
留袖、訪問着、付け下げ、色無地(紋付き)、エレガントな印象の飛び柄の小紋などとお考えください。
式典ごと、結婚式、思いのこもったお茶会など、華やかさをプラスして、装いを格調高くまとめあげてくれる帯締でありつつ、ちょっとエレガントな頑張るおしゃれも応援してくれる、そんな帯締です。
◾️素材
絹100%
(金属糸使用)
◾️サイズ
幅 :1.1cm
長さ :約159cm(房含まず)(房を含むと約172cm)
厚み :3mm
(実際の厚みはこのくらいですが、組みで凹凸がございますので、もう少し厚みがあるように見えます。)
※手組につき、個体差もありますし、多少の前後はございます。ご了承くださいませ。
■帯締めの端の形状
切り房です。 お手入れ用として、房カバーを1組、サービスでお付けしています。
・ご購入に際してのお願い
PC等のアドレスを推奨しておりますが、携帯のメールアドレスをご登録いただく際は必ず以下のメールが受信できるように設定をお願いいたします。設定できておりませんとご購入確認や、発送のお知らせなどのメールがお受け取りいただけないことがございます。
cs@kinoshitakimono.com
・環境に配慮して、簡易包装を心掛けております。