【少量再入荷/新作】着物ライフに欠かせない！キモノ風呂敷 茄子紺×鶸 [紅衣オリジナル]

着物ライフに欠かせない「キモノ風呂敷」を作りました。

「キモノ風呂敷」って何？と思いましたよね。

着物ライフに欠かせないものはいくつかありますが、風呂敷もその一つ。

お出かけの時に一枚持参すると便利なのはもちろん、着物や羽織を包んだり、雨が降り出したら帯に掛けて守ったり、着物を着る時に小物や帯を一時的に置いたり...。

着物と風呂敷は切っても切り離せません。

実は以前から重宝している風呂敷があったのですが、染め屋さんが廃業され手に入らなくなり、それならば！とさまざま考えてオリジナルで作成しました。

毎日女将紅子のように着物ライフを送るというのは、レアケースです。
風呂敷は、着物だけでなくお洋服スタイルにももちろんお使いいただけます。
毎日大好きな和物に触れることができる、そんなアイテムになればと、色柄を選んでみました。

プレゼントにもお使いいただけるよう、お渡しのパッケージは小さい畳紙をご用意しています。

オリジナルの風呂敷のこだわりのポイントは、この3つ。

①素材
②大きさ
③柄行き

それぞれご説明して参りましょう。

①素材
結びやすさ、お手入れのしやすさを重要視し、ポリエステル素材の中でも上質なものを選択しました。

さまざまな素材を検討しましたが、圧倒的に手触りがよく、結びやすいことが大きなポイントでした。

また、防水ではないですが、ポリエステルなので吸水性の低い素材にすることで水に強いので、さまざまな場面で重宝します。

そして、風呂敷は結んだり畳んだりするので、跡が残りにくいことも大切。また、日常づかいしようと思うとやはりお洗濯ができることも大切ですね。

②大きさ
着物を包むのによき大きさ！

長年の着物ライフを通して、この大きさが我々にとって最も使いやすさサイズです。スーツケースの中でも大活躍してくれますし、お買い物袋をまとめて包んで一纏めになんて時もちょうど良い。
この大きさなら突然の雨からも帯などを守ってくれるのに十分な大きさ。心強い！
是非バッグの中に1枚お供でお連れください！

そして包む応用編として、バッグ包みをすることで簡易的なバッグとしてもお使いいただけます。


③柄行き
「親子矢羽網代」
オリジナルの八寸名古屋帯「網代」で用いられている柄行きを同じものを用いました。

網代は繰り返しの柄ゆきであり、永遠を意味する格調高い柄ゆきの一つです。
また親子矢羽網代柄は、親子、つまり親と子がお互いを支え合う柄でもあります。武家に好まれた格調高い柄でございます。

最後にもう一つ。
縫製が美しいこと。コストを下げるために端を切りっぱなしの風呂敷も少なくありませんが、今回は単衣の着物の裾を作るときと同じ縫い方をしています。
”美は細部に宿る”

道具としての風呂敷から、相棒としてのテンションが上がる風呂敷が出来上がりました！

◾️商品の色について

こちらの茄子紺×鶸と
もう一色は銀鼠×牡丹
この2配色をご用意しました。

ベースの色は茄子紺（なすこん）
柄の色は鶸（ひわ）

茄子紺
茄子の実のような紫みの濃い紺色

鶸
黄みの強い黄緑色

もう一色の色合いと比較しますと、男性もお使いいただきやすいクールな配色です。

別な配色をご用意しています。
是非そちらも併せてご覧くださいませ。

※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

■商品サイズ
縦×横：約86cm×約86cm
※多少の前後はございます。ご了承くださいませ。

■素材
ポリエステル100％　

■お手入れ

ご自宅でのお洗濯ができます。丁寧に縫製していますので、手洗いまたは洗濯機で手洗いモードでのおススメします。

・ご購入に際してのお願い
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cs@kinoshitakimono.com

・環境に配慮して、簡易包装を心掛けております