2026.11.07
立冬のコーディネート
〜伝統的な暦である二十四節気に合わせてコーディネートを提案しています〜
【二十四節気:立冬(11月7日頃〜)】
木枯らしが吹き始め、暦の上ではいよいよ冬の始まりを迎える「立冬(りっとう)」。
澄んだ空気が心地よく身を引き締め、深まる季節とともに凛とした着物姿が際立つ頃です。冬の訪れを感じさせるシックな色合いの中に、上品な華やかさを効かせた大人のコーディネートをご紹介します。
【コーディネートのテーマ】
静謐な冬の訪れを纏う。鼠色の陰影と白帯で仕立てる立冬の装い
着物:深みのある陰影が美しい「鼠色の着物」
主役となるのは、濃淡のコントラストが洗練された表情を見せる鼠色の着物です。
静かな気品を感じさせるグレーのトーンが、冬の澄んだ光に美しく映え、身に纏うだけで凛とした佇まいを演出してくれます。滑らかな生地の質感が体に沿い、凛とした空気感の中にしっとりとした大人の落ち着きを漂わせます。
帯:清楚な透明感と格式を添える「白地の幾何学文様の帯」
合わせる帯には、すっきりと澄み渡る白地に繊細な幾何学意匠が織り出された名古屋帯をセレクトしました。
シックな鼠色の着物に一筋の明かりを灯すように、胸元から帯周りをぱっと明るく洗練された印象へと導きます。繊細な柄行きの確かな美しさが格調高さを添え、冬の凛としたシーンに品格ある後ろ姿を約束してくれます。

