2026.06.06
芒種のコーディネート
〜伝統的な暦である二十四節気に合わせてコーディネートを提案しています〜
【二十四節気:芒種(6月6日頃〜)】
「芒(のぎ)」のある穀物の種をまく時期とされる「芒種(ぼうしゅ)」。
梅雨入りの足音も聞こえ、しとしとと降る雨が木々をより深く、色濃くしていく季節です。湿度を含んだ空気に包まれるこの時期だからこそ、装いには凛とした「紺」の静寂と、光を透過させる「白」の清涼感を。初夏を美しく、快適に過ごすための知的なコーディネートをご提案します。
【コーディネートのテーマ】
雨の日の都会に映える、紺と白の凛としたコントラスト
着物:深い紺色が知性を語る「小紋」
主役となるのは、深く落ち着いた「紺色」の小紋です。
遠目には無地のように洗練された印象を与えつつ、近づくと浮かび上がる「大小霰」の紋様が、装いに奥行きと格調を与えてくれます。
この着物の素晴らしい点は、その落ち感とシワになりにくさ、そして洗える。梅雨の雨を恐れず、立ち姿も崩れない。一日中スマートに過ごせる、現代を生きる女性のための「紺」です。
帯:紅衣オリジナルの結晶「小菱紋紗 名古屋帯(白)」
合わせる帯は、開発にこだわりを詰め込んだ「紅衣オリジナルの紋紗(もんしゃ)帯」です。
この帯の魅力は、ずばり「寄り添い力」。どんな着物とも美しく調和するシンプルさを追求し、素材の美しさを最大限に活かしました。
小物:装いに熱量を宿す「ワインレッドの帯締め&シルバーの帯留」
紺と白のクールな世界観に、大人のスパイスを。
帯締めにセレクトしたのは、深みのある「ワインレッド」。淡いトーンの帯に一点、力強い「芯」を通すことで、装いがグッと都会的に引き締まります。さらにシルバーの四角い帯留を添えれば、まるでジュエリーのようなモダンな煌めきがプラスされ、知的な初夏の装いが完成します。

