涼しげな帯締めが欲しいな、
開放的な、楽しい季節の気持ちを小物で表現したいなと思いませんか?
今回はそんな願いを叶えてくれる、帯締めを数量限定でご紹介致します。
動画などでもお話しさせていただいておりますが、
基本的に、女将の紅子は夏用のレースの帯締めは使うことが少ないのですが、以下の2点をクリアしたもののみ自身も使用し、ご紹介しています。
①単衣から夏まで使えること
できるだけ長く使えた方がいいですよね?
ものすごく夏っぽい組みではありませんので、5月ごろから9月ごろまでお使いください。
②組みがしっかりしていて、伸びにくいこと
基本的に夏物は組みや織りの目が粗いことによって、通気性が生じます。
涼やかに見えるものは、時によっては目が粗いことによって、使っているうちに伸びてきたり致します。
その辺りを見極めてご紹介しております。
2点のポイントをクリアーするのは前提条件です!
こちらをご紹介したい!と思ったのは、涼しげ×大人POPが楽しい!ことと、バランス感覚です。
・涼しげ×大人POP
涼しげな立涌の変形とも言えるような流線柄の組み合わせが魅力的。
地色は白で、その他柄を表現しているのは2色の色合いで、柄と色が映えて良き!
よーく見えるとキラキラも少し入っています。
ツボ押さえてる!感もいいですよね。
暑くなり、気分も少し開放的になってくるころ。
あ!楽しそう!爽やか!に身を委ねて見ませんか?
・バランス感覚
2色使いの色のバランスがとっても◎
同系色の色合いが基本ですが、異なる色合いでもかなりバランスが良いです。
つまり、シンプルな帯に載せると柄が映え、柄感のある帯ですと馴染みます。
地の色白というのも大きいですね。
色々と理屈を並べましたが(笑)、あ!素敵!楽しそう!使いたい!とお感じいただけるようでしたら、是非!
お選びいただく理由はシンプルで良いと思います!!
■色について
①柳色×鶯色 画像1枚目1番左
柳色 初夏の柳の葉色を思わせる明るい黄緑色
鶯色 鶯の羽のような少し暗くてくすんだニュアンスのある黄緑色
この2色が合わせると、柔らかくて優しい色合いに。
②空色×錆納戸 画像1枚目左から2番目
空色 薄くて綺麗な青色
錆納戸 ちょっとくすんだ深い緑がかった青色
この2色が合わせると、爽やかでありつつも大人っぽい色合いに。
③青藤×濃藍 画像1枚目左から3番目
青藤 青がかった藤色 青みの強い薄い青紫色
濃藍 藍染の中でも最も濃い色の一つで、極めて暗い藍色
この2色が合わせると綺麗目はハンサムな色合いに。
④紅藤×渋赤 画像1枚目左から4番目
紅藤 紅がかった藤色のことで、赤みの淡い紫色
渋赤 ニュアンスのある渋めの赤色
この2色が合わせると大人可愛い色合いに。
⑤薄鴇色×臙脂鼠 画像1枚目左から5番目
薄鴇色 薄い黄みがかった淡く優しい桃色
臙脂鼠 重厚かつ華やかな紅みがかった鼠色
この2色が合わせると、落ち着いた女性らしい色合いに。
※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
■組み方
こちらは畝打組です。
機械組で夏単衣素材の特徴でもありますが、触った感じが少し硬めですが、結び目はしっかりと止まります。
■着用の時期
春単衣(6月)・盛夏(7〜8月)・秋単衣(9月)の3シーズンご着用いただけます。
■素材
絹100%
■サイズ
長さ 166センチ(房を含めて)153センチ(房を含めず)
幅 1.5センチ
厚み 2ミリ
※多少の前後はございます。ご了承くださいませ。
■帯締めの端の形状
切り房です。
お手入れ用として、房カバーを1組、サービスでお付けしています。
・ご購入に際してのお願い
PC等のアドレスを推奨しておりますが、携帯のメールアドレスをご登録いただく際、cs@kinositakimono.com
こちらのメールが受信できるように設定をお願いいたします。
設定できておりませんと、使用しておりますシステム上よりお返事申し上げますので、ご購入確認や、発送のお知らせなどのメールがお受け取りいただけません。
どうぞよろしくお願いいたします。
・環境に配慮して、簡易包装を心掛けております。