軽めのフォーマルシーン、エレガントシーンでも両方使える帯締めが欲しい。
そういうシーンの帯締めってどれも同じに見えるので、ちょっとだけ個性のある帯締めが欲しい。
そういうお悩みありませんか?
今回は、軽めのフォーマルも頑張るおしゃれのエレガントシーンも両方対応でき、かつリバーシブルで使えて、個性がありつつ、でも使いやすい・・・そんなとっても欲張りな帯締めをご紹介いたします。
少量ずつの入荷になります。
気になる方はお早めにお選びください。
色は2種類ご用意しています。
①薄藤×黄緑(左/上)
全体が薄藤色で、結び目が黄緑が見えます。
色味が優しいですが、暈しですのでポイントにも!
②薄青磁鼠×空色(右/下)
全体が薄青青磁色で、結び目が空色が見えます。
画像ではピンクも見えておりますが、帯締めを重ねるとはっきりは見えませんが、チラリと見えるピンクもポイントに。
空色がとてもポイントになる帯締めです。
実は裏面シンプルな銀チラシの白。
こちらはこちらでTHE 使いやすいのお手本のような感じです。
表と裏の相反する印象の違いもまた魅力の一つです。
あと、こちらの帯締めのポイントは耳鱗。
耳とは帯締めの端の部分のことを表します。
耳鱗なので、端の部分に鱗が配されているということです。
こちらは結んだときに左側にくる片方に鱗が入っており、鱗の部分は立体的になるので、帯締めとしてボリュームが出て参ります。
この鱗の部分には銀糸が散らして配されているので、表の全体は銀糸は入っておりませんが、耳鱗の部分に入っております。
鱗はボリュームと、ほんのりとしたキラキラを与えてくれています。
帯締めは、手組みの高麗組なので、締めやすく、緩みにくいです。
こちらのように平らな平組を締めるのが苦手な方のお声も頂きますが、フォーマルスタイルは平組が多いです。
結び方のちょっとしたコツで、ぐんと緩みにくくなります。
①最初のひと結びめ、3回ほど、ぎゅっぎゅっと結びます。
②結び終わった後、結び目を潰すように押さえてもう一度左右引き締めます。
この2点を気にしていただくと、ぐんと緩みにくくなりますので、お試しくださいね。
外側と内側の帯締めがズレやすいとのお声もいただきますが、以下のポイントを心掛けていただくと良いかと思います。
外側の帯締めを両脇に差し入れるとき、
①両脇でレ点で帯締めを差し入れる
②そのレ点の折り返しの部分をグッと下に引っ張り、外側と内側の帯締めを揃える
この下にグッと引っ張るのが大きなポイント!
ぜひお試しください。
組みは中国での手組み。女将紅子もよく愛用している工房のものです。
染めは感覚なので、国内で行なっています。
色は感覚によるところが大きいので、この辺りとっても大切だと思っています。
◾️シーン
小紋にキレイめな名古屋帯や袋帯を合わせての夜のお食事などのエレガントシーン
色無地に袋帯のお茶会、
付下や訪問着に袋帯を合わせるフォーマルシーンなど
◾️季節
少し太めではありますが、色合いが爽やかですので真夏もお使いいただけるものとしてご紹介いたします。
◾️色
①薄藤×黄緑(左/上)
②薄青青磁色×空色(右/下)
※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
◾️素材
絹100%
(金属糸使用)
◾️サイズ
幅 :1.5cm
長さ :171.5cm(房含む)(房含まず160cm)
厚み :2mm
※多少の前後はございます。ご了承くださいませ。
■帯締めの端の形状
切り房です。
お手入れ用として、房カバーを1組、サービスでお付けしています。
・ご購入に際してのお願い
PC等のアドレスを推奨しておりますが、携帯のメールアドレスをご登録いただく際は必ず以下のメールが受信できるように設定をお願いいたします。設定できておりませんとご購入確認や、発送のお知らせなどのメールがお受け取りいただけないことがございます。
info@kinoshitakimono.com
・環境に配慮して、以前より簡易包装を心掛けております。
基本的に簡易包装とさせて頂きますが、丁寧な包装をご希望の場合は、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。