【完売御礼】着物生活が変わる、洗える絹の長襦袢 鼠色 ※手縫いマイサイズ仕立て [紅衣オリジナル]

肌あたりが優しい洗える長襦袢が欲しい
と思ったことありませんか？
本日は、そんなお悩みを解決してくれる洗える絹の長襦袢をご紹介いたします。

長らく欠品しておりましたが、新色が入荷いたしました。
今回の新色は、鼠色。
使いやすい色合いを意識して配色を致しました。


こちらは、女将紅子が愛用している洗える絹の長襦袢です。
動画の中で愛用しておりますので、お尋ね頂くことの多いこと多いこと。。
また色のお問い合わせをいただくことも多かったのですが、新色の鼠色をやっと発表できる運びとなりました。

この洗える絹の長襦袢は、年単位の様々な着用テストの過程を経て、ご紹介させていただいております。
女将紅子は、この洗える絹の長襦袢を取り入れるようになり、着物ライフはグッと快適になりました。

絹の素材感（柔らかさ、体への負担のなさ）の特別感、 セルフメンテナンスができることがやっぱり素晴らしい！！
こちらに洗える半衿を縫っておくと、半衿を付ける回数もグッと減らすことができます！！ （半衿の内側の素材がお洗濯によって縮みますので、最初のうちは数回付け替えた方が良いかもしれません。）
心理的なハードルも下げてくれて、実際の作業の負担のハードルも下げてくれる長襦袢です。

着物も気になるから、やっぱりより肌に近い長襦袢って、汗が気になったり、ムレ感が気になったり、半衿の汚れが気になったりしますよね。。。 着物はたくさん着たいけれど、メンテナンスが、、、という方のお気持ちに沿うことのできる長襦袢だと思います。

ポリエステルも素材として、洗えて、すぐに乾いて、アイロンも不要！という素晴らしいものだと思いますが、ポリエステルが苦手で天然素材にこだわりたいという方、シルクの肌当たりが好き！という方には、是非オススメしたい長襦袢です。

オススメしたい理由を4つに分けて解説してゆきます。

①メンテナンスが楽チン！
洗える絹の長襦袢、一番オススメの理由は、やはりメンテナンスの気軽さ、手軽さ。
自分で洗えることは当然ながら、ちょっとした汗やシワが気になる程度でしたら、霧吹きで水を掛けておけば、ある程度のケアが出来ます。 体に近い部分だからこそ、ご自分で好きな時に洗える！これは大きなポイントですね。 いわゆる洗える絹の長襦袢は、樹脂コーティングしているものが多いですが、こちらの商品は、撚糸の技術や、織り組織、また生地の仕上げなどの工程の工夫でご自宅でのメンテナンスを可能にしています。

②着心地が良い
洗える素材ということでしたら、様々ございますが、女将紅子自身が、ポリエステルがどうしても体に合わない体質。。 比較すると、天然繊維はやはり風が通って、着心地が良いです。 肌触り、やはり絹が一番良いです。

③内側だから自分で調整できる。
お袖は、単衣の時期にもお召しいただけるよう、単衣仕立てに。 しかしながら、袷の時期にも女将紅子は愛用しています。 （むしろ冬こそ、これを愛用しています。麻の長襦袢ですと寒い時期は、これ一択！だそうです。）
内側だからこそ、ご自分の体調と相談しながら、体感温度を調整しながらお召しいただければと思います。 女将紅子は、真夏（7･8月）以外は、こちらの洗える絹の長襦袢を愛用しています。

④着物の素材感を問わない
着物が柔らかい素材には、やはり柔らかい素材の長襦袢が良いですよね。。。 （硬い素材の着物はどちらでも対応可）
下の襦袢がちょっと硬めだと、（麻は少し洗って育てる必要あります。） 着物を着た時に少しボリュームが出て見えることもあるのですが、こちらの長襦袢は体に沿ってくれるので、どんな素材感の着物でも対応可能です。
（もしかしたら、硬い素材の着物ですと、柔らかくて滑る分、少しだけ長襦袢の袖が出てしまう可能性もあります。その場合は内側で安全ピンで留めるなどしていただければと思います。）

最後に今回の新色についてお話しさせていただきます。
とにかく使いやすさを考えた色合いです。
前回は、女将紅子好みの水色で作成しましたが、より合わせやすいニュートラルな色合いをと思いまして、薄くもなく、濃くもない鼠色にしました。

合わない着物の色がほとんどありません。
色合いのコーディネートは気になさらずとも良いと思います。

◾️素材について
絹100％

◾️色について
ニュートラルな鼠色。
薄くもなく濃くもないので、様々な着物に合わせることが可能です。 

◾️産地
滋賀県長浜

◾️サイズ 反物の幅：約39センチ （裄が約74センチ前後（1尺9寸6分前後）くらいまでは対応可能です。） 長さ ：約12メートル

◾️仕立てについて
こちらのご料金には、お仕立て代含めて、以下のものが含まれます。
・国内手縫い仕立て ・関西バチ衿仕立てを標準としています。
・半衿 ご自宅でのお洗濯を想定し、ポリエステルの絽かポリエステルの塩瀬風のどちらかをお付けします。

以下お好みによるオプション

・衣紋抜き （付けるか、付けないかお好みによります。）
・居敷当 ※お尻の部分につける力布のような役割
　お好みによりますが、強度面からお付けすることをお薦めいたします。
共布でお尻のところなどお付けることを基本とします。 見積もってみませんと詳細が分かりかねます。共布で取れない場合もございますので、その際はご了承下さいませ。
（この洗える絹の長襦袢は、共布以外での居敷当はオススメしておりません。）

最初のお仕立ての際は、身丈、袖丈は少し長めにお作りします。 （縮みはおおよそ３%程度です。）

裄に関しては、様々な素材との相性がございますので、通常より多めの4分（1.5㎝）に引かせていただきます。
　※通常は2分（8㎜程度）引きが一般的です。

　※仕様などお迷いの場合は、どうぞお気軽にメールにてご相談ください。
　オススメは、居敷当あり、衣紋抜きありです。

　※寸法につきまして、ご注文後、以下のお仕立てフォームより記載の上、送信をお願いいたします。
https://kinoshitakimono.com/pages/oshitate-form

◾️納期について
ご注文いただきましてから、丁寧な地のし、仕立てを行います。 納期は混み具合にもよりますが、約1ヶ月半頂戴させていただきます。

◾️お洗濯に関して
洗剤は、中性洗剤のお洒落着用のものを推奨します。 （漂白剤並びに漂白剤入りの洗剤は使用不可です。）
手洗いでの押し洗い（少量の中性洗剤を用いて）か、洗濯ネットに入れて、中性洗剤で手洗いコース（弱水流）で洗うことをオススメしています。 単独での洗濯をオススメいたします。

脱水は緩やかに短時間で行なってください。
乾燥機の使用はお避けください。
お洗濯後は、軽く縦方向にしわを伸ばすようにして、日陰での吊り干しをお願いします。
女将紅子は、汚れていない場合は、霧吹きで気になるところに水分を吹き付けたり、20分前後洗剤を用いずに水に付けて置き、汗を抜きます。

・ご購入に際してのお願い
PC等のアドレスを推奨しておりますが、携帯のメールアドレスをご登録いただく際は必ず以下のメールが受信できるように設定をお願いいたします。設定できておりませんとご購入確認や、発送のお知らせなどのメールがお受け取りいただけないことがございます。

cs@kinoshitakimono.com