毎日着物で生活をしていると不便はありませんか?と聞かれることがあります。

不便がないかというと嘘になりますが、本人はもう10年この生活なので既に意識しない状態で洋服とあまり変わらないのではと思っています。

洋服と一言で言っても、朝起きて寝間着から仕事着であるスーツに着替えたり、週末出掛けるためにカジュアルだけれどお出掛け着に着替えらと思います。日曜大工でペンキを塗るとか、大掃除をするとなれば汚れても良い洋服を選ぶと思います。

着物でも全く同じことを考えます。

目上の方にお会いしたり大事な商談となれば、正絹=シルク素材の改まった印象になる着物を選び着用してします。

改まったという程ではないけれど外出するときは秋のこの時期であれば紬という絹でもカジュアルな位置づけの着物や上質なスーツの生地で作った着物などを着ます。

一方、何らかの作業をする日や大雨が予想される日などはコットン素材の着物を着ます。

その時々、TPOや気候に合わせて、スーツやカジュアルジャケットから、汚れても自宅で洗えるジーンズのような着物を使い分けます。

冒頭の写真はラオスの職人さんに本藍で糸を染めてもらい手織りで織ってもらい、家でも洗濯できるように細身の袴のように仕立てたものです。

今夜はこれから銀座三越さんの7階で明日からのイベントの準備です。写真と同じ着物ではありませんが、もちろん作業向きの着物です。

【旧暦十月六日/先負(丁酉)】

和ヲ服スルススメ①ブログ用

“和ヲ服スル”ススメ 〜サムライの一服〜

和服の服、薬を服用するの服。もともと服とは薬ことをも意味しました。
世の中はグローバルに広がりスピードは早まるばかり。この現代に”一服”を提案します。
期間中はゲスト作家をお招きしてのトークイベントやお呈茶も予定しています。

場所:銀座三越 7階 ジャパンエディション
期間:平成27年11月18日(水)〜12月8日(火) 午前10時30分~午後8時
監修:木下着物研究所
参加作家・ブランド
matohu(布物)   ※11/18〜24
二階堂明弘(陶芸) ※11/25〜12/1
中澤希水(書)   ※12/2〜8
Sゝゝ(金工等)
蔦屋漆器店(漆器)

awai(布物)
※期間中は全ての作家・ブランドが出展しますが、※各期間には拡大展開いたします。

【トークセッション/参加無料】
ファッション、陶芸、書の世界で活躍される方々から監修の木下勝博が「服スル」をテーマにお話を伺います。
(1)十一月二十一日(土)十四時〜
「これからの和ノ服」 matohu デザイナー 堀畑裕之氏、関口真希子氏
※終了後にmatohuの茶箱を使用したお呈茶も予定しています。
(2)十一月二十九日(日)十四時〜
「器を服スル」 陶芸家 二階堂明弘氏
(3)十二月六日(日)十四時〜
「書を服スル」 書家 中澤希水氏

※詳細はWebをご覧下さい。
http://kinoshitakimono.com/
https://www.facebook.com/events/1763402180553723/

【お呈茶】
和ヲ服スル茶会/武者小路千家 傳田京子氏
11/22(日)、11/28(土) 各14:00〜、14:45〜、15:30〜
定員:各回3名ずつ
参加費:1500円(税別)
気軽な立礼式でお茶を楽しんで頂きます。
※お申込は銀座三越7階ジャパンエディション(03-3535-1804(サロン ド きもの直通))まで直接お申し込み下さい。
※11/18-11/24は隣接の「サロンドきもの」では、リアルクローズの着物ブランド「awai」が期間限定出店致します。

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