先日のブログでもご紹介させて頂きましたが、水墨画家/現代美術家の土屋秋恆(しゅうこう)先生の門下の墨閃会が社中展が下北沢の武蔵屋画廊で始まりました。

私も昨年に続き出品させて頂きました。昨年は抽象画を出品したのに対して、今回の作品は古典に挑戦してみました。

作品は「竹墨図」その名の通り竹です。水墨画の世界では竹は良く描かれる題材です。太筆の腹を使って、竹の幹を節の部分を少しだけ隙間を作りながら、下から上に一筆書きのように上に描いてゆきました。筆に墨が含まれた前半は濃く幹が描かれますが、後半は徐々に擦れてゆきます。その擦れ具合で竹の幹を表現してみました。

昨年描いた抽象画は雰囲気で描けてしまうようなところがあるのに対して、今回のような古典は技量がそのまま出てしまうために、とても難しいのです。日常生活で筆を使っていた時代と比べて、現代人の我々は筆に馴染むことから始めねばなりません。まだ初心者の域を出ませんが、出品のための作品制作に向き合うことで徐々に筆が身体に一体化してゆき、自分のイメージに近いものが表現できるようになると、これがとても楽しいのです。

ご興味のある方は社中展の期間中に体験のワークショップやパフォーマンスもありますので、ぜひお気軽に遊びにいらして下さい。

以下は諸先輩型の作品の一部です。どうぞご覧下さい。

20151020_suibokuba320151020_suibokuba4

20151020_suibokuba5

20151020_suibokuba6

墨閃会 第三回社中展
https://www.facebook.com/events/501354730040174/
期間:10月20日(火)〜25日(日) 10-21時(最終日18:00迄)
場所:武蔵屋画廊 〒1550031 東京都 世田谷区北沢2-32-8
10/22.23 19:00-21:00 水墨画体験教室
10/24(土) 16:00-21:00 Reception Party
16:00~ 師範部Live Drawing
19:00~ 土屋秋恆&浦正Live Drawing

【着物・和装】
【伝統工芸】

Instagram